顧客との関係をどう作っていくか。Shopifyのワークショップ in 大阪に行ってきました #shopify1million
Shopify 100万ショップ達成記念! 特別ミニワークショップ in 大阪に行ってきました。
勉強会とかワークショップの類は数年ぶりの参加で楽しかったです。
各登壇者さんの話の概要はShopifyブログに上がっているのでそちらを見てみてください。
立ち位置
- Web系のプログラマー兼、会社の事業として始めたECの責任者
- 弊お店は1月20日にオープン
- toC、国内のみ
- 各登壇者さんがお客さんに来てもらうために、何をしているかを知りたくて参加
いかにしてコミュニティを作るか、ファンを獲得するか
お客様との関係値大事、わかる。お店を始めたばっかりだけど最近まさにそれを実感している#shopify1million
— Yuji Nishimura (@nishim) January 30, 2020
株式会社アパレルウェブさん、amirisu株式会社さん、ミウラタクヤ商店さんのいずれの話を聞いても共通して頭に浮かんだのは、コミュニティとかファンとかそういったものをいかに形成していくか、これがやっぱり重要なんだな、と言うこと。
顧客との関係性をそれぞれが自分に合った形で構築していっている風で、amirisuさんは、
- 雑誌フックに顧客になってもらったり、編み物教室に来てもらったり
- Instagram、インスタライブ
- ニュースレターは迷惑にならない程度に、内容も絞って -> 結果反応がいい
ミウラタクヤ商店さんは
- SNSでギブする
- Facebookで1,000文字/day、メルマガ週3〜5、Twitterで10ツイート/day(合わせると毎日4,000文字〜くらい?)
- 『お客さんのことを甘やかすわけでもなく大事にしてしっかり関係値を作っていく』
弊お店でも、いかにしてコミュニケーションをとり、関係を構築していくか、エンゲージメントを高めていくかを考えて実践していかないと。
ちなみにエンゲージメントについては最近読んだ『動画2.0』の最後の方に出てくる次の分類がへぇーっとなりました。
エンゲージメントは、「4つのE」からできている
- Empowering
- Entertaining
- Enlightening
- Emotional
ミウラタクヤ商店さんのスライド消費者がSNSに求めるものと似ている部分もありますね。
弊お店の悩み
弊お店ではラッピング用にギフトボックス、ギフト用の袋があって、そこに好きな商品を1、2点入れられるようにしています。
現状はAdd a gift-wrap option to your cart pageを参考に、カートページでギフトオプションが表示されるようにしているけど、ラッピングを別にカートに入れなきゃいけなかったり、ラッピング対象の商品の指定がある場合は特記事項に書いてもらう必要があったりでいけていない…。
ボックスに好きな商品を選んでいれて、オリジナルの組み合わせのギフトが作れる!みたいな機能を実現したいけど、バッチリはまるアプリが見つからないなと悩んでました。
“bundle”とかで検索すると「ついでにこれを買いなよ!ディスカウントするぜ!」みたいなクロスセル系のアプリはいっぱい見つかるものの、違うんだよなあと。
で、今回せっかくShopifyの方がいらっしゃるので、ハンズオンの休憩中にCSの方に👆の内容で困っていることを相談してみたらバッチリハマりそうなBundle Builderというアプリを見つけていただきました。
デモを見る限りいい感じで、あとは弊お店に沿った形にどれだけ持っていけるかを試してみて、導入!となるかAjax APIでゴリゴリやるか決めることとします。
交流会で改めて直接お礼できればよかったのですが、この場でお礼申し上げます。快く対応いただきありがとうございました!
これから試すこと
ワークショップで聞いた話を勘案して、まずはこの辺りからやってみます。
- お客様にレビューとかSNS投稿で盛り上げる手助けしてほしいってお願いしてみる
- Bundle Builder試す
- Google ShoppingもFacebook Pixelも設定しているし、広告予算とって回してみる
- Klaviyo試す(今はとりあえずメルマガを、でOmnisendユーザー。FREEプランでも15,000通/月と無料枠が大きい)
とりあえずスタート大事 #shopify1million
— Yuji Nishimura (@nishim) January 30, 2020