AWS認定クラウドプラクティショナー(AWS CLF)に合格した

AWS認定クラウドプラクティショナーを受けて合格してきました。

AWS認定クラウドプラクティショナー試験結果のお知らせ。1000点中832点という微妙な結果

1000点中832点という微妙な結果

この手のベンダー試験を受けたのはSJC-P(Java 5か6か)が最後か。受験方法は昔からあまり変わってなかった。

受験のきっかけ

  • 業務でイチからAWS環境構築をしたこともあり知識の整理をしたかった
    • 今までは誰かが構築したものを利用していた
  • 何かしら改善のヒントが見つけられないか
  • SAA、SOA、DVAの受験を考えているので、試験慣れと半額クーポンゲット

試験の感想

AWSサービスへのインデックスを脳内に増やす意味では勉強・受験してよかったなと感じています。実践的な内容は少ないのでそれ以上でも以下でもないかな。実力の証明にはならない。

出題範囲が広く薄くなので、AWSでWebサービス構築しました、だけでは無勉強で合格できない試験ではあると思いました。利用したことがないサービスについては(といってもそんなサービスが大半な訳ですが)勉強するしかなかったです。オンプレ環境からの移行や接続は経験がないし、サポート利用もしていないし、DynamoDBは使ってないし、ストレージはS3標準とEBSしか触ってないし…。
※ちなみに2022-05-17時点ではこちらによると227サービスあるようです

一方でコンピューティング、ネットワーク、配信、RDS、IAMあたりは、出題範囲のレベルであれば実務でほぼほぼカバーできていました。AWSやクラウドのメリット、責任共有モデルについては知っていたり、初見でも推測できるような設問ばっかりでした。

全体を通じて知っていれば回答できる設問しかないので、未経験でなければ本なりUdemyなりで数時間〜10数時間程度勉強すれば問題なく合格できるかなと。

学習方法

Udemyの https://www.udemy.com/course/aws-4260/ で模擬試験を9周しました。

  • 演習テスト1: 模擬試験(基本レベル①) を2周
    • 正答率は78% -> 87%
  • 演習テスト2: 模擬試験(基本レベル②) を2周
    • 正答率は72% -> 92%
  • 演習テスト3: 模擬試験(応用レベル①) を3周
    • 正答率は33% -> 47% -> 92%
  • 演習テスト4: 模擬試験(応用レベル②) を1周
    • 正答率は53%
  • 演習テスト5: 模擬試験(応用レベル③) を1周
    • 正答率は58%

1周あたり大体20〜30分程度なので、昼食前に試験を受け、後はご飯を食べながら間違った問題に関してはマネジメントコンソールで確認する、該当ドキュメントを読む、ググって事例や解説記事を見るなどして概要を把握していきました。

次は

AWS認定はSAA、SOA、DVAを取得するまではやる。IPAのDBスペシャリストの勉強もしなきゃだし、目標は2022年8月末かな。